タレントのビートたけしが25日、キャスターを務めるTBS系「新・情報7days ニュースキャスター」(土曜・後10時)にリモート生出演した。
一体何を語ったのでしょうか?
内容を見てみましょう。
最後までお付き合いお願いします。
日本のマスク不足に指摘

一体どのような事を指摘したのでしょうか?
番組では、新型コロナウイルスの感染拡大で政府の対策、世界のトップアーティストが医療従事者を励ます動画をアップしていることなどを特集した。
司会の安住紳一郎アナウンサーから今週の注目ニュースを聞かれたたけしは「マスクは、やたら日本のメーカーや何かがアジアの安い労賃で中国やなんかで作らせているんだけど、この間、武漢の後、すぐ日本のメーカーが作って在庫が向こうにあるのを中国が抑えちゃって日本に持ってこられなくなった」と指摘した。
ビートたけしプロフィール
プロフィールを見てみましょう。

本名: 北野 武(きたの たけし)
ニックネーム: たけちゃん、たけし、殿、世界のキタノ
別名義: 北野武、マス北野
生年月日: 1947年1月18日(73歳)
出身地: 東京都足立区島根
血液型: O型
身長: 168cm
言語: 日本語
方言: 江戸弁
最終学歴: 明治大学工学部(現:理工学部)機械工学科除籍(のちに特別卒業認定)
師匠: 深見千三郎
松鶴家千代若・千代菊
出身: 浅草フランス座
コンビ名: ツービート
グループ名: 亀有ブラザーズ→北千住ブラザーズ
相方: ビートきよし
芸風: 漫才(ツッコミ→ボケ)
立ち位置: 左
事務所: ライト企画→フリー→吉川事務所→太田プロダクション→オフィス北野→フリー→T.Nゴン
活動時期: 1972年 –
同期: 笑福亭鶴瓶
さらに提言した事とは?!

内容を見てみましょう。
その上で「日本は阪神淡路(大震災)からずっと災害や地震とかがいっぱいあるのに、いざそういう時に備蓄も何もないのはおかしいんだ。そんなことやるんだったら五輪とか万博なんかやめて、まず非常事態に対して何を備蓄したらいいかって考えて、まずそれからいろんなことを始めるべき」と提言した。
さらに「マスクなんかが今頃いろんな違うメーカーが作っているけど、もともと外国の安い労賃で経済優先でやっているからこんなことになっているんだよね。だからダメなんだ」と指摘していた。
今回のビートたけしさんに対しての世間の反応は?
https://twitter.com/clock_jpn/status/1254198931010928642
都知事、勇気ある五輪返上を。
世界から見直される。 https://t.co/rixRP5jPhO— 虎ノ門・靖國・道後合同事務所 (@mishimakkk) April 25, 2020
有名人が後になってこれを叫ぶのは、あまり好きじゃない。
https://t.co/C16uFMPV3P— ごまめ@ハウスマネージャー(兼業主夫) (@HiroGomame) April 25, 2020
あれ?最初の頃日本に備蓄してあったマスクどっかの国に大盤振る舞いであげたんじゃあなかった?
ビートたけし、災害が多発する日本のマスク不足に持論…「備蓄がないのはおかしい。 https://t.co/87U3v5as7y
— masteryoda (@mastermovieocn1) April 25, 2020
仰る事は全てごもっともで国家の基本となる危機管理が全くなってないという事はcovid-19の件でも露呈した格好です。基本的に外国で製造しないで国内で製造するのを各企業は実行すべきで"安かろう悪かろう"はアベノマスクで証明済みですhttps://t.co/lgCLB1XNoq
— ごもくそば °ʚ♡ɞ° (@YfLkoSiOdcTWKwD) April 25, 2020
- これは日本中の方が前から思っていたこと。政府はPCR検査にしてもマスク増産にしても増やすと宣言してからかなりの期間が経過。結果としては予定していた数値には遠く及ばず。政府は目標だけ掲て、計画倒れしても誰も責任を取らない。目標立てるだけなら誰でも出来る。マスクの増産に関して他国の話だが台湾の事例では、1月中旬にはマスク増産をして準備をしたことで、供給は予定数を満たした。それとITを生かしたマスク供給状況をリアルタイムでスマホで確認できる状態。どれをとっても日本のスタートの遅れと、その後の対応についてもその違いは歴然。政府の能力のなさ及び機能していないことを露呈させてしまった。
- 国会議員用の備蓄は我々の税金で確保しているのに、今私たちはマスクを求めてドラッグストアをハシゴしているのが現実。
税金の使い方に直接国民の意見を反映させられるように変えてもらいたい。 - マスクの備蓄はしてあったはず
これは野党の議員が指摘して、総理に問いただしていたから間違いないだけど、備蓄したのが10年以上も前のだったって話らしい
それが使えるモノだったか、それが今どうなったかは、そののちの報道では見掛けていない - コロナにしても災害にしても、そういった緊急事態に対応するための担当だったり、機関があったはず。それなのに、このグダグダな対応を見ていると、700人もの議員は本当に必要なのか。
数年前に、30年以内に80%以上で地震が起こるという予測があったはず。そういった対策や準備は本当にされているのでしょうか? - マスクだけではない。 ここ近年、災害も増えているのに、何故、それに合わせた基金とか作らないのか。 歳入が増えたら歳出も増やすだけで、非常時に使う予算を積み立てておけば、こんな時だけ財務省のいいなりになって、支援をけちることもないだろうに。
- 同感です。危機管理と経済。優先順位は明らか。
国家としてのリスクヘッジが成立した上での経済発展であるべき。 - 誰もが知っている有名人が連日亡くなる状況を目の当たりにして『あ、他人事違うな』と実感しない限り平和ボケした日本人の行動は変わらない気がする。
このGWも賑わう行楽地は山ほど報道されるだろうし、第二波で感染者が増える所も出てくると思います。
そして、一段落して選挙が始まると相変わらず自民党に入れてワイドショーではいつもの光景が流される。
まずは自分事として出来ることをしっかりやりたいものです。
- 値段を優先したから中国の安いマスクになったんでしょうね。
食糧もそうですけど、国産品は安心出来ます。
国会議員の方々には、安さを取るか安心を取るかをどうするのか聞いてみたいです。
まとめ
外に目を向ける前に、まずは内の充実ですね。おっしゃる通りだと思います。
目指すべきは「外から目を向けられる国」なんでしょう。
最後までお読み頂き有難う御座いました。