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【佐々木朗希】2020年の一軍登板はあるのか?

佐々木朗希は今季一軍で登板できるでしょうか?

新型コロナウイルスの影響で、2020年(令和2年)日本のプロ野球の開幕が延期されています。2020年3月23日に4月24日の開幕を目指すと発表されました。しかし、3月26日に阪神タイガースの藤浪選手、他2人の選手が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、本当に4月24日に開幕できるのかと危ぶまれる声が上がっています。

も く じ

開幕はさらに先延ばしに

その後、パ・リーグでは6球団の社長がオンライン会議をし、4月24日の開幕は断念したというニュースが先ほど、伝わってきました。

今季は千葉ロッテマリーンズがドラフト1位で獲得した佐々木朗希選手がスポーツニュースでよく取り上げられて期待されていたのですが、今は練習もできない状態になっています。

練習再開は4月6日だと言われていますので、それまでに少しでも新型コロナウイルスが終息に近づいていたら嬉しいのですが・・・。

そういう中でも今回は注目のルーキーである佐々木朗希選手について見ていきましょう。

 

 

プロフィール

プロフィール

名前    佐々木 朗希(ささき ろうき)

生年月日  2001年11月3日

出身地   岩手県陸前高田市

身長    190㎝

体重    85㎏

出身高校  岩手県立大船渡高等学校

投打    右投右打

ポジション 投手

所属    千葉ロッテマリーンズ

2010年の3月に地元の少年野球チームで野球を始めます。

2011年3月11日の東日本大震災の津波で父と祖父母を亡くしました。

4年生から大船渡市に住居を移し、地元の少年野球チームで野球を再開します。

高校進学時に県内外の有名高校から勧誘が多くありましたが、地元の高校で甲子園を目指したいことから、佐々木選手の兄の母校でもある岩手県立大船渡高等学校に進学します。

3年生の時に岩手大会の決勝戦で登板回避問題が生じたことで有名にもなりましたが、花巻東高校に負けて甲子園出場を逃すことになります。

2019年10月に行われたドラフト会議では4球団から指名を受けて、千葉ロッテマリーンズに入団します。

 

 

一軍で登板をするのはいつ頃か?

新型コロナウイルスの感染拡大で、開幕が4月24日に延び、更にそれ以降に延期されることになりました。

それまでは、4月9日の日本ハムファイターズの二軍戦で初登板の可能性が大でしたが、4月24日開幕断念で大幅に予定が狂うことになってしまいました。

スポーツ報知の記事では、「気持ちを切らさずに、できることをやっていきたい。これ以上感染が拡大しないように、自分も気をつけたい」と話されていたので、頑張って乗り切ってくれることでしょう!

3月25日前後の練習時も157km/hの剛速球が飛び出しました。

足を高く上げるフォームからの剛速球はなかなか調子が良さそうだったので、ファンとしては早く観たいというのが本音ではないでしょうか?

 

 

侍ジャパンに選出される可能性は?

このままの調子で今季一軍で投げることがあれば、侍ジャパンとして、延期になった来年の東京オリンピックにもメンバーに選出されるのではないでしょうか?

足を高く上げるフォームで、最速163km/hを投げる佐々木選手は侍ジャパンにも魅力的に映るのではないでしょうか?

直球以外にもスライダー、フォーク、チェンジアップも投げることができます。

プロに入ったことで、これからまだまだ伸びそうで楽しみな選手ですね!

 

 

彼女は?

彼女に対する報道は今のところありません。

憧れる女性はいても、今は入団したばかりの千葉ロッテマリーンズに慣れることを最優先されているのではないでしょうか?

新型コロナウイルスの拡大もあり、大変な時期にプロに入団することになった佐々木選手ですが、東日本大震災の時でも乗り切った選手です。

気持ちがとても強い選手です。

開幕延期や練習中止という中でも佐々木選手が言われているように気持ちが切れることなく、これから活躍してくれる選手だと大きく期待できますね!

これ以上、感染拡大されないようにと祈りながら、一人一人感染に注意しながら、次の開幕発表を楽しみにしておきましょう!