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【桃田賢斗】事故の原因は何?症状は大丈夫か?

東京五輪で金メダル獲得が期待されるバドミントン男子で世界ランキング1位の桃田賢斗選手がマレーシアのクラルンプールの高速道路で交通事故にあい運転手は死亡したのですが、桃田選手は奇跡的に無事だったのです。

 

ケガの後の状態・後遺症はないのか?桃田選手は今どのような状態なのか?ケガによってオリンピック出場が難しいの?か日本中の皆さん気になると思いますので、調べてみました。

 

も く じ

事故の原因は?

詳しく調べてみますと正面衝突ではなく、全車両の30トラックに、後ろから衝突による衝撃で、車に火がついて運転席はつぶれていたようです。

100キロ以上の速さで30トントラックに後ろから衝突したら、運転手が亡くなってしまうのも無理ないです。

右眼の眼窩底骨折により手術を受けたことが8日分かり、所属先が発表しています。

 

桃田選手の症状は大丈夫か?

桃田選手は事故後、マレーシアの病院と、日本に帰ってきて日本の病院で精密検査を受け、顎部、額の中央、唇という3箇所の皮膚などが裂けてできた傷と、強い突然の激しい打撃によりケガするため、激しい痛みや合併症を引き起こしたのです。

それ以外については問題ないと診断されていたのですが、3月の全英オープンでの復帰を目指し、2月3日から日本代表合宿団体など目的をもつ集まりの一員で、体の調子が悪いと言い、また精密検査を受けたのですが、右眼眼窩底骨折と診断されたとの事です。

眼窩底骨折・・・上方に眼を動かすことができない(眼球運動障害)、物が二重に見えたり、目が窪んだりする事があります。 骨折痛みがあり、多くの場合青色または紫色に見える炎症などによって身体組織の一部分がはれあがり引き起こします。

スポーツなどでも、外部からの圧力が眼球、目の周りにくると骨折の可能性があるようです。

 

とはいっても骨折という事で痛みなども一緒に行動するそうです。

上下に目を動かす事が出来ない、二重にものが見えるといった症状の前に気づいてもおかしくないのですが、最初の診療に受けた深く心に感じとられたもので、多少痛いくらいは耐えていた可能性があります。

 

治療方法は?

治療法としては2つある事が分かりました。

 

  • 保存療法
    眼球が向きを変える動きをする事です。それが出来たら手術する必要はないのです。

 

  • 手術療法
    早く病気やけがを治したい場合、2週間以上人体を傷付けず、つまり出血させずに治療する時間かかっている場合両目で見たときに物が二重に見え、片方の目で見たときにはひとつに見える場合は手術療法で治す事になります。

※再欠損を再生します。

 

骨折といっても手術なしで治るケースもあるそうです。

内部の手術なので人体を傷付けず、つまり出血させずに治療する方法の総称でありますので大変助かります。

8日に手術を受け現在は手術も終わっているのですが、全治3カ月もの期間を必要だそうです。

東京オリンピックに大きく影響してくるのではないかと心配で、その時診察した医師・病院はどこなのか気になる事です。

1月17日 精密検査の結果、マレーシアで診断された顔、3カ所の皮膚などが裂けてできた傷、全身打撲以外には「身体面に異常なし」と診断されています。

 

病院を退院し、心身を静かに休めて健康の回復「ご心配をお掛けしたのですが、嬉しい事に精密検査でも異常が見当たらず、本日退院する事をご報告致します。

 

心身の回復に努め、一日も早く元気な姿でプレーをお見せし、皆様に感謝し、それにふさわしい行為をして返したい」と、桃田選手からコメントを発表した事が分かりました。

 

東京オリンピックへの支障は?

桃田選手の事をインターネットで色々調べてみましたら、

1月31日 日本協会が桃田選手が2月3日からの代表合宿に参加し、練習を一時とじていたものを再び開く事を発表しています。

2月3日 バドミントン日本代表の同じ宿舎で一定期間ともに生活して、共同の練習のため、味の素ナショナルトレーニングセンターに姿を見せるのです。

2月4日 NTT東日本広報によりますと、練習を再開したのですが、「1つのシャトルが2つあるように見える」と、スタッフに訴えあります。

 

2月5日 合宿を抜け出す

2月7日 夕方に精密検査を受け、右眼の眼窩底骨折がはっきり明らかになりました。

2月8日 緊急手術しています。

 

 

桃田選手を心配する声が多数

 

完治までは3ヶ月間という診断と言われた桃田賢斗選手、その事故により、やる気がなくならないか心配です。

今回のまちがった診断の場合、損害賠償が発生する可能性もあるようで、精密検査を受けて診断を誤った損害賠償額は600万程だそうです。

精密検査を受けた病院ですが「NTT東日本関東病院」の可能性が高い事が分かりました。

ですが、そういったケースもあるという事なだけで今回の事件が該当する訳ではありません。

桃田賢斗選手の1日も早く治り後遺症もなく4年に1度のオリンピック出場出来る事を祈っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。