ミキが京都国際映画祭のPRを1回1ツイートで50万をもらうステマツイートをしていたとして炎上をしてきています。
では、ミキのツイート内容や概要はどのようなものなのでしょうか?
またこれは法的に問題があるのでしょうか?
詳しくご紹介したいと思います。
最後までお付き合いお願いします
も く じ
ミキ京都国際映画祭PR1ツイートで50万ステマツイートで炎上
お笑い芸人として人気のあるミキが京都国際映画祭のPRを1ツイートで50万もらう契約をしていたという
「ステマツイート」で炎上をしています。
そんな概要がこちらです。
京都市が昨年度、「京都国際映画祭」などのPRを目的に、地元出身の吉本興業所属の人気漫才コンビ「ミキ」にツイッターでアピールしてもらうために、ツイート(投稿)1回で50万円を支払う契約を同社と結んでいたことがわかった。投稿は計2回で計100万円だったが、市が広告主とわかる記載はなかった。専門家は「ステルスマーケティング的な手法で、公金を支出する自治体広報として丁寧な説明が必要だ」と指摘している。
市によると、昨年9月、「京都国際映画祭」など市が関わる施策や市営地下鉄の利用促進をPRしようと、よしもとクリエイティブ・エージェンシー(現吉本興業)と約420万円で業務委託契約を結んだ。同市出身で当時約20万人のフォロワー(登録者)を抱えていたミキらが、市政情報を発信する「京都市盛り上げ隊」に就任。広報紙や公共交通機関のポスターなどでアピールするほかツイッターの投稿も依頼していた。ミキの2人は昨年10月、「今日から京都市営地下鉄各駅に京都市と京都国際映画祭のコラボポスターが掲示されています!」などと計2回、投稿。検索しやすいよう「#京都市ふるさと納税」などのワードも添付していたが市から投稿を依頼されたとの文言はなかった。
市によると、ツイッターでは1フォロワーにつき3~8円の広告費が相場といい、市市長公室の担当者は「金額は適正だった。役所の感じが出るより、漫才コンビの言葉だとより見てもらえるという狙いがあった」と説明している。
吉本興業の広報担当は「市の事業であるので判断する立場になく、金額は十分見合うものだ」とした。
ミキ京都国際映画祭PR1ツイートで50万ステマツイートがこちら
実際に、ミキが京都国際映画祭のPRをしていたと思われる
ツイートがこちらです。



大好きな京都の町並み!!
京都を愛する人なら誰でも,京都市を応援できるんやって!詳しくはここから!https://t.co/RhD4NvLfZJ#京都市盛り上げ隊#京都国際映画祭2018#京都市ふるさと納税 pic.twitter.com/CII8YFMvPJ— ミキ 昴生 兄 (@mikikouseiani) October 10, 2018
今日から京都市営地下鉄各駅に京都市と京都国際映画祭のコラボポスターが掲示されています!
ミキのポスターは烏丸御池駅に!他のポスターも探してみてくださいね~!なんと今くるよ師匠のスペシャル構内アナウンスも!#京都市盛り上げ隊 #京都国際映画祭2018#コラボポスター#京都市営地下鉄 pic.twitter.com/6l9RIiHFL8— ミキ 亜生 弟 (@mikiasei) October 6, 2018
京都最高ー♪みんなで京都を盛り上げましょう!!
京都を愛する人なら誰でも,京都市を応援できるんです!詳しくはここから!https://t.co/uxCaL6EMwL#京都市盛り上げ隊#京都国際映画祭2018#京都市ふるさと納税 pic.twitter.com/wiw23l9DV1— ミキ 亜生 弟 (@mikiasei) October 10, 2018


ミキ京都国際映画祭PR1ツイートで50万ステマツイートで炎上!
兄弟コンビとして人気のあるミキ。
お兄さんが昂生さん、弟が亜生さんです。
このミキのお二人は「#京都市盛り上げ隊」などのハッシュタグをつけて京都をPRしていたということ。
しかしそのツイートが物議を醸しています。
ミキの京都を盛り上げようと働きかけるツイートは2018年にツイートされているのですが
京都新聞に取り上げられたことがきっかけでステマツイートが発覚したと炎上しました。
ミキのお二人は4ツイートをしており、合計で100万円をもらっていたと言われているようです。
ミキ京都国際映画祭PR1ツイートで50万ステマツイートで炎上!何が問題?
今回、ミキのステマツイートが炎上をしていますがどうして問題があるのでしょうか?
ミキのTwitterで京都市がステマしたとかどうとかの話、正直何が問題なのかがわからない…。
テレビCMと何がちがうの?— かなで@LiSAッ子 (@kanade_ab) October 28, 2019
感覚で批判してないで、何で税金使ってステマがアカンのかを論理的に説明してくれ。仮に効果が出て京都国際映画祭が成功するなら広告費として安いもんだろうよ。
ミキ(昴生・亜生)のステマツイートがこれ!京都国際映画祭のPRでギャラ200万円! – ORICOMA https://t.co/KJGHi8jMmK @さんから
— 中村 (@mikoffy_) October 28, 2019
確かにテレビCMをしてお金をもらうのと、ツイッターで宣伝をしてお金をもらうのも同じような気もします。
しかし、
京都を愛している
とツイートをしているのにお金をもらっている…
となると
お金をもらうために京都愛をツイートしているように受け取れてしまいます。
このこともやはり、悲しい事実ではあるでしょう。
こんなのやったら駄目でしょ#ミキ#ステマ#京都市盛り上げ隊 #京都国際映画祭2018#コラボポスター#京都市営地下鉄
ミキ(昴生・亜生)のステマツイートがこれ!京都国際映画祭のPRでギャラ100万円! – ORICOMA https://t.co/rUmBwuL9at @さんから— JIN (@JinoJin02622720) October 28, 2019
しかしステマツイートだと炎上をしてきているようです。
京都市が、京都国際映画祭のPR目的で、京都市出身の「ミキ」に情報発信Tweetを2度依頼し、計100万円を支払う契約をしていたと。それ自体は問題無いけど、当該Tweet中にPR明記が無く、そうなるとステマです。https://t.co/pnMDnHtqiA
— Masayuki Takada 高田真行 (@mabomusic) October 28, 2019
京都市が、市の施策[京都国際映画祭]を吉本興業に所属する地元出身の漫才コンビ #ミキ にTwitterでPRしてもらう為、ツイート(つぶやき)1回につき、50万円を支払う契約を2018年度に同社と結んでいたことが分かった。https://t.co/B84pVKRpko https://t.co/7Yh5RconTk 吉本と行政の癒着が酷すぎるね。
— ABRMF126Kyusyu (@ma0214024n) October 28, 2019
これは問題ありでしょ。
京都市が吉本の芸人ミキをつかってステマ広告。
京都国際映画祭のPRなど1本50万円でツイートさせていたのか。吉本の漫才コンビのツイート1回50万円 京都市がPR契約 識者「驚く額、誤解与える手法」https://t.co/IirN6WJbgY
— VOTE for DEMOCRACY (@supportV4D) October 28, 2019
京都国際映画祭の吉本芸人のツイッターのステマPR問題、
宣伝効果を考えれば50万円も妥当なんだろうが、
こうなるとお金もらわず自分の気持ちでツイートしている人も同じように思われちゃうのが可哀想だな~ #ミキ #京都— 裏モノJAPAN◎突撃ライター (@uramonojapan7) October 28, 2019
京都新聞さんの報道では「ツイート1回50万円」となっていましたが、実際には昴生さんが1ツイートで25万円、亜生さんが1ツイート25万円という形でお支払いしていましたので、ツイート1回につき25万円というのが正しい表現になります。2018年10月10日の「京都国際映画祭2018」に関連するツイートのほか、2018年3月1日にも「伝統産業の日」に関連したツイートを同額でお願いしました。請求書については、一般市民の方などから開示請求があればお出ししているものです。
ミキのお二人にSNSで情報を発信していただく、というお話の中であえて「PR表記を入れてほしい」という話が出たかどうかは覚えていませんが、ステルスマーケティングというのは「主旨が何かを誤認させるもの」というものだと捉えています。そうした観点で考えると、一番の趣旨に立ち返ったときに何かを誤認させる投稿ではなかったと考えています。
一部でありますが、京都市はこのように回答し
ステマについては否定をしています。
ステマツイートと受け取れるが問題がない
今回の騒動はステマツイートと言われていますが、この手法はインフルエンサーマーケティングでもあります。
これは、ツイッターなどのSNSでフォロワーが多い人が拡散をして報酬を得るというもの。
インフルエンサーマーケティングはフォロワー1人あたり1円と報酬が設定されているのがほとんどなので
ミキの二人のフォロワーは30万人程度ですから金額は妥当でもあります。
これを京都市がにちきんと提示をして契約を結んでいますから
ステマツイートとは言われてしまいますが、法的には問題がないようです。
ミキ京都国際映画祭PR1ツイートで50万ステマツイートで炎上!世間の反応
- 金額うんぬんより、
ステマ広告ということが問題では?これをやられちゃうと、
善意や自分の気持ちで発信している人も
ヒモつきに見えてしまう。広告とわかるように
ツイートするなど、なんらかのルール化が
必要だと思いますが、
ルールを作る行政がこの感覚ではね…… - 広告費としては安いものの、見込める効果が不明瞭なだけに、公の財源使って見込み発進みたいなのは、結果がどうなろうと批判されても仕方ない
他の一般企業がやってて、ギャラ等が妥当ってデータでもあるなら分からんでもないが、今の状態だと財源となる税払ってる人たちを納得させる要素が薄すぎて、芸人や吉本との癒着でもあるんじゃないかと疑われるレベル - 意図は分からなくもありませんが契約ありきの呟きと私的の呟きは受け手の受け取り方が異なると思います。手法は今の時代、選択肢の1つであっても公的機関が今回のケースのような業務委託契約を結んで呟いてもらう事に関して誤解を与えない運用を十分検討した上で導入した方が良いと思います。
- 明確にわかる記載が無かったという部分が問題の気もするが・・・
いわゆるステルスマーケティングの広告になっているから批判も出やすいんだろうし。
しかしツイート1回で50万円とは一般的な感覚から言うと破格の値段だとは思うが。。 - 広告主が京都市と公表していない時点で後ろ暗い気持ちがあったとしか思えない。
市民の税金でやるのだから、何よりもまずアピールしないとならないポイントでしょうに。
つまり、京都市はこれがステマだと自覚して(名称としての自覚はともかく、行為として該当している自覚はあったと思われる)税金を投入したわけだ。これ、政府の方で規制しないと色々とまずい案件では? - ツイートしただけで50万円って、対費用効果はどうなんだろう?
個人的にはギャラとしては高すぎると思うけどな。
ステマする人のツィートは他の呟きも信用できないし、公金を使って他力本願で盛り上げてもらおうとする観光課も信用できない。 - 裏で何が起きているのか。芸人如きにそんな発信力があると思うのか。特に海外から来ている人はそんなの全く見ないよ。
- 別に金額の妥当性については宣伝効果を考えれば決して法外ではないし
そこの是非は京都市に納税している方々が判断すればいい話最近はは紛らわしいものは「これはCMです」等表示するようにして
CMである旨がわかるようになってるし
Twitterだって勝手に表示されるものは
著名人のアカウントからでもPRとかついている他の方も書いているように
公の機関がステルスマーケティングを
行ったことの問題が大きいのでは
なにか法律に抵触しないかね - 芸能界、ブラックな形態なのが言われているが発注者(クライアント)も事務所と繋がるのではなく、オープンにやっていったほうがいい効果を生むのではないか?と思う部分もある。記事内容だけであればそれほど回数は多いわけではない。それなら最初から年間に何ツイートかは決めておき、ツイートコンテストみたいな形式にして、番組を含む芸能人、ユーチューバーなど及び一般人に参加してもらうような形にできたほうがいいのではないか?と思ってしまった。(イメージ的には大喜利みたいな感じになると盛り上がるかな?なって思う)ステマツイートって犯罪ではないけれど、やっぱりモラル的にどうかな?と思う部分もある。
ツイートをお願いしてもいいと思うけど、オープンな形、妥当な形での契約であれば納得するように思う。 - 単純にミキは地元を愛してるから呟いたのではなく、仕事だから呟いただけ。ミキの好感度が悪くなって終わりやね。
- 世間の感覚とかなりずれてると思う。税金は市民の血税なのだから市民が納得できる使い方をするべきだと思う。もしくは納得できるような説明をするべきだと思う。記事のコメント見てるかぎりではあまり世間には納得されていない。世の中不況、増税で不満が募ってる今このような税金の使い方したら批判されて当然だと思うよ。もっと世論を反映させるべきだよ!
- まさにステマ。。。自治体の意識の低さが出ている。
ブログやインスタなどで使ってもいない健康機材をお金もらって宣伝するモデルとかと何ら変わりない。これはあかんよ。金額は合意していれば問題ないと思う。
フォロワーがターゲットとあっている人が多いのであれば、よいと思うけど、インプレッション数やクリック数などが狙い通りなのかの検証は京都市はしっかりしたほうがよいと思います。
それで狙い通りであれば金額についてはいいと思う。
まとめ
ミキが京都国際映画祭のPRを1回1ツイートで50万をもらうステマツイートをしていたとして炎上をしてきています。
では、ミキのツイート内容や概要などについてご紹介させていただきました。
最後までお読み頂き有難う御座いました