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河村勇輝の進路は東海大学?進学を選択した理由が大人すぎる!

高校生でありながらB1プロバスケット選手と話題の河村勇輝選手

2月23日の『ワイドなショー』にも出演されていました。

オリンピックが近づいてきたこともあり、河村選手がオリンピック日本代表に選出されるかが気になりますね。

では、今回は河村選手はどんな選手なのかお伝えしていきましょう。

も く じ

プロフィール

名前     河村 勇輝(かわむら ゆうき)

生年月日   2001年(平成13年)5月2日

身長     172㎝

体重     63㎏

足のサイズ  26~27㎝(バッシュは26㎝)

血液型    B型

家族     父 母 姉二人

出身地    山口県柳井市

出身中学   柳井市立柳井中学校

出身高校   福岡第一高等学校

得意教科   数学(国公立大学進学コース)

好きな食べ物 焼き肉

所属     三遠ネオフェニックス

(2020年1月20日 特別指定選手)

 

 

小学校・中学校時代

河村選手は山口県柳川市で生まれ、中学までここで過ごされていました。

バスケットに出会ったのは6歳の頃で、庭に設置してもらったバスケットリングで遊んでいるうちに夢中になりました。

小学校2年の時に地元のミニバスケットチームに入って本格的に始めて現在に至っているということです。

小学校6年の時、所属しているミニバスケットチームで全国制覇を成し遂げました。

河村選手のご両親はともに学校の先生で、河村選手も先生になりたいと思い、中学の頃はバスケットより勉強に力を入れ、地元の高校そして国立大学へと目指していました。

それでも中学3年の時に全国ベスト16まで勝ち進みます。

 

そして、そこで福岡県にある福岡第一高等学校の井手口コーチに声を掛けられて運命が変わって行くのです。

河村選手も福岡の中学に大差で敗れたことがとても悔しくて、ここでバスケットに打ち込みたいと思い、背の低い自分を熱心に勧誘してくれた井手口コーチがいる福岡第一高を選びます。

 

 

高校時代

高校は福岡県にあるので、山口県出身の河村選手は寮生活です。

ちなみに福岡第一高のバスケット部の出身中学を調べると、地元の選手の方が少ないです。

河村選手を1年からメンバーとして出場させようと思っていた井手口コーチでしたが、膝の故障で余り使用しなかったと振り返っています。

それでも、ウインターカップでスタートとして出場し、負けも経験しましたが、U-16にも選ばれます。

2年生ではポイントガードを任され、ウインターカップで優勝し、ベスト5にも選ばれ、U-18にも選出されました。

3年生では、インターハイとウインターカップの2冠を達成し、2年連続のベスト5にも選ばれています。

そして今年(2020年)の1月20日にB1プロバスケットチームの三遠ネオフェニックスと契約し、特別指定選手として1月25日の千葉ジェッツとの試合に出場し、B1プロバスケット史上最年少出場記録と史上最年少得点記録(18歳8ヵ月23日)を更新しました。

今、一番注目されるバスケット選手と言っても過言ではありません。

 

 

なぜプロではなく大学進学?

河村勇輝選手は、なぜ、プロの道をそのまま歩むことなく大学進学を選んだのでしょうか?

福岡第一高等学校は今年(2020年)の3月で卒業となるので、そのまま、三遠ネオフェニックスの選手で活躍するのかと思っていましたが、このチームには3月いっぱいまでで、4月からは東海大学の大学生となります。シーガルズですね!

『ワイドナショー』のインタビューでも言われていましたが、B1の試合に出ると、このままプロの世界へとも思ったそうです。

スピードも泥臭いディフェンスも通用したようにも感じましたが、まだまだという思いも強く、トレーニングが管理された大学でトレーニングをコツコツ積み上げたい気持ちは変わりませんでした。

きっとご両親のような教師の夢も諦めていないのだと思います。

今の夢は日本代表のポイントガードに選ばれること

 

ただ、2020年東京オリンピックもチャンスを頂けたらアピールをする!と断言されていましたので、是非、選出されることを願いたいですね!

B1で直接対決した同じポイントガードの富樫勇樹選手も久しぶりにワクワクしたという感想を言っていました。

河村選手と富樫選手が同じチームでの日本代表、2020年東京で観たいですね!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。