市川貴紀の顔画像やSNS！動機テロ？放射線物質アメリシウム241

放射線物質であるアメリシウム241を許可なく所持していたとして34歳、会社員の市川貴紀容疑者が逮捕をされました。

そんな市川貴紀容疑者の顔画像やSNSは明らかとなっているのでしょうか？

事件の概要も含めてご紹介したいと思います。

最後までお付き合いお願いします

市川貴紀の起こした事件の概要

市川貴紀の起こした事件の概要についてです。

放射性物質「アメリシウム241」を許可や届け出なく所持したなどとして、愛知県警守山署は5日、放射線障害防止法違反などの疑いで、名古屋市守山区、会社員市川貴紀容疑者（34）を逮捕した。守山署によると、アメリシウムは密封されており、周囲で健康被害は確認されていないという。同署は動機や入手経路を調べる。
逮捕容疑は4月24日午後5時10分ごろ、自宅で、アメリシウム入りの容器8個や、爆薬の原料となる「塩素酸カリウム」約157グラムを所持した疑い。アメリシウムの所持容疑は認めているが、塩素酸カリウムについては否認している。

市川貴紀の起こした事件の経緯や犯行動機

市川貴紀の起こした事件の経緯

放射線物質であるアメリシウム241を許可なく所持していたとして34歳、会社員の市川貴紀容疑者が逮捕をされました。

名古屋市守山区の自宅アパートで被爆の恐れのある放射性物質「アメリシウム241」を許可なく所持したなどとして、放射線障害防止法違反などの疑いで会社員・市川貴紀容疑者（34）が逮捕されました。

市川貴紀容疑者（34）
　11月5日昼前、名古屋市守山区の路上には黒っぽい服を着こんだ複数の人の姿が。
「いま、男が捜査員に連れられて現場のアパートに入っていきます。かなり落ち着いた様子です」（中島彩花記者）
捜査員に連れられて歩く男。逮捕された市川貴紀容疑者です。
「市川容疑者は、こちらのアパートで放射性物質を許可なく持っていたとみられています。アパートには他にも部屋が何部屋もあり、隣の建物との距離もかなり近いです」（中島彩花記者）
今年4月、自宅アパートで、被爆の恐れのある放射性物質「アメリシウム241」を許可なく所持したなどの疑いがもたれているのです。
現場は幹線道路沿いの住宅街。周辺に住む人たちは不安を隠しきれません。
「怖いですよね」
「そんなの怖い、当然」（近所に住む人）
テロへの対策・訓練
　警察が市川容疑者を逮捕したわけ。それは、名古屋で11月末に開催される世界規模の会議「G20愛知・名古屋外務大臣会合」が関係しているのです。
アメリカやイギリス、中国など世界各国の外務大臣たちが一堂に集う首脳会議に次ぐ重大な国際会議です。
愛知県警はこれまでテロ事件などに対して、対策・訓練を積み重ねていて、テロ行為を起こしかねない人物に最大限の警戒も払っていました。
こうした中、同様の事件で捜査を進めていた警察が「市川容疑者が爆発物を所持している可能性がある」という情報をインターネット上で入手。
情報を掴んだ警察は今年4月、このアパートの一室を家宅捜索した結果、爆発物を製造できる薬品が見つかり、逮捕に至ったのです。
元男子大学生の受刑者が投稿されたとみられる映像
　そして、捜査関係者への取材で明らかになったのは、市川容疑者と“ある人物”との“交友関係”でした。
ある人物がインターネット上に投稿したとみられる映像を見てみると・・・。
しばらくすると、先端から火が上がりました。時限発火装置でしょうか。
動画を投稿したとみられるのは、元男子大学生の受刑者。市川容疑者がこの男子大学生とSNSで情報交換をしていた可能性が浮上したのです。
「過酸化アセトン」を製造したなどの罪に問われた元男子大学生。名古屋地裁は今年3月、「過酸化アセトンはテロ事件でも使用され、大惨事を引き起こしかねない危険な犯行」として有罪判決を言い渡しました。
逮捕後、元男子大学生は「爆弾を作ってその威力を確かめたかった」などと供述したといいます。

　元男子大学生と交流していたとみられる市川容疑者。いったいどんな人物なのでしょうか。市川容疑者を知る人は。
「普通の好青年という印象だった」
「怪しいことをやっているような感じではなかった」（市川容疑者を知る人）
市川容疑者は警察の調べに対し「アメリシウムを所持したことは認めます」と容疑を認めている一方、別の薬品の所持については否認していて、警察が動機などを調べています。