も く じ
西田哲也の起こした事件の概要
西田哲也の起こした事件の概要についてです。
経済産業省のキャリア官僚で製造産業局自動車課の課長補佐・西田哲也容疑者(28)が、覚醒剤およそ22グラム、末端価格132万円相当が入った郵便物を受け取ったとして、警視庁に現行犯逮捕されました。 警視庁によりますと、覚醒剤は、アメリカから国際郵便で届いたファッション雑誌の袋とじの中に隠されていたということです。
取り調べに対し、「覚醒剤が入っていると知らなかった」と容疑を否認しています。(29日11:23)
西田哲也の起こした事件の経緯や犯行動機
西田哲也の起こした事件の経緯
現行犯逮捕されました。
西田哲也の起こした事件の犯行動機
今回の犯行動機については明らかになっていませんが、密輸をしようとしたのは使用目的か販売目的でしょう。
経済産業省のホームページにはこのような記載が
麻薬原料等規制対策
麻薬及び向精神薬の不正取引を防止するために1988年12月に採択された、麻薬及び向精神薬の不正取引の防止に関する国際連合条約(「麻薬新条約:1988年」)においては、麻薬及び向精神薬の製造に頻繁に使用される付表Ⅰ、付表Ⅱの原料物質が麻薬又は向精神薬の不正な製造に流用されることを防止するための適切な措置をとることが規定されています。
これらの原料物質について、国際的な流通管理を確保するため、当省においても、外国為替及び外国貿易法(外為法)に基づく貿易管理を厳格に実施しております。引用:経済産業省HP
これらの原料物質について、国際的な流通管理を確保するため、当省においても、外国為替及び外国貿易法(外為法)に基づく貿易管理を厳格に実施しております。
西田哲也の入手経路は?
今回の事件はこのような報道がありました。
組織犯罪対策5課によると、逮捕容疑は自宅マンションで27日、覚醒剤が入っていると知りながら国際スピード郵便物を受け取り、所持したというもの。荷物は米・ロサンゼルスから送られたファッション雑誌1冊で、一部が袋とじ状にされ、中に袋入りの覚醒剤約20グラム(末端価格約120万円)が入っていた。
荷物は15日に日本に届き、東京税関が検査で覚醒剤を発見。17日に警視庁に通報し、合同で調べていた。荷物の宛先は西田容疑者宅ではなかったが、西田容疑者が自宅に届けるよう郵便局に連絡。受け取ったところを逮捕したという。
引用:朝日新聞 DIGITAL
アメリカから覚醒剤を密輸していたということが分かります。
個人でそのようなことをしていたのでしょうか?
詳しい情報が気になるところですね。
また発覚をしたら追記したいと思います。
西田哲也の顔画像は?プロフィール
西田哲也の顔画像は?
追記
顔画像が掲載されていたので、追記致します。
西田哲也のプロフィール
ここでは分かっている情報についてまとめます。
名前:西田哲也
年齢:28歳
住所:東京都足立区綾瀬
職業:国家公務員
所属:経済産業省 製造産業局 自動車課
役職:課長補佐
逮捕理由:麻薬特例法違反
西田哲也の学歴などについて
そんな西田哲也容疑者は「東京大学」であることが分かっています。
現在は削除されている卒業コメントにはこのようなことが記載されていました。
西田 哲也平成25年3月卒業 現資源エネルギー庁
システム創成学科の魅力は、とにかくその領域横断的な教育体系にあります。
私も、もともと、環境問題、エネルギー・資源開発に興味があってシステム創成学科E&Eコースに進学したわけですが、
システム工学、環境・エネルギー工学はもちろん、経済・金融など、様々な分野のカリキュラムに身を置くことで、
自分の興味の幅を広げ、将来の選択肢について考えを深めることができました。
領域横断的というと、ある種専門性がないとネガティブに感じられてしまうかもしれませんが、
工学的、専門的アプローチと、領域横断的アプローチを両立できることが、
システム創成学科の幅広い進路につながっているのだと思います。
進路選択の段階においては、幅広い分野に興味を持っている人、まだ興味を絞り切れていない人もいるかと思いますが、
それでも「大学での学びを社会に生かしたい!」という思いを持っている人には、ぜひ、システム創成学科をおすすめしたいと思います。
西田哲也の起こした事件の世間の反応
- 単に買って使用していただけ(それでも犯罪だけど)ではなく、密輸していたって・・・立場が立場だし、バックが気になる。
- 職は失うと思うが、今後、悪いことに知恵を働かせることはないように願いたい。
- 受け手は 詳細&続報を期待している。
- キャリア官僚の中に覚せい剤ネットワークがあるわけじゃないよねもしあったとしたら。。。
- 経産省にガサかけていろいろ面白いものを差し押さえてください。
- 20代で課長補佐ということは、キャリア官僚だね。何でこんな犯罪に手を染めてしまったのだろう?「優秀」な人物だからといって「立派」な人物であるとは言えない典型例。毎年、大量に採用している以上、確率的に言えば外れ値に該当する者がいるのも仕方のないこと。むしろ、若いうちに発覚して良かったと捉えるべきだろうか。
- もし本当に密輸なら、そして、販売目的なら、大きなネットワークの一画という事もあり得る。そうなると、凄いスキャンダルに発展する恐れがある。
- かつて覚せい剤が合法だった時代は、ヒロポンという商品名で新聞でも大々的に宣伝していた。どんな疲労でもぽんっと治るからヒロポン。受験生や肉体労働者にとってなくてはならない薬だった。今回の密輸だが本人だけで使うわけではあるまい。周囲にかなり広まっているはず。もっとも、あまり上層部が絡むと警察は忖度を始めるだろう。
- 囮捜査が上手く行った好事例だなと思う。本人は本当だと思って受け取ったはず。もう、キャリアの立場も失うだろう。懲戒解雇が待っている。裏事情も報道を期待したい。
- こんなのが日本の行政を司るんだからね。政治家への歳費が取りざたされる今日ですが、役人こそが日本の悪だね。彼らの歳費削減出来たらね、君らの言うプライマリーバランス健全化と言う増税の合言葉は不必要だね。
まとめ
警視庁は2019年4月29日までに麻薬特例法違反容疑で経済産業省自動車課課長補佐の28歳、西田哲也容疑者が現行犯逮捕されました。
キャリア官僚、一瞬にして人生が詰んでしまいましたね。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。