詐欺の罪で実刑判決が確定した後、逃走していた29歳の女が、収監を逃れるため、ウソの診断書を裁判所に提出したなどとして、逮捕された。
逮捕されたのは、住居・職業不詳の並木杏礼容疑者。
なぜこのような事件が起きたのでしょうか?
事件の概要を紹介したいと思います。
最後までお付き合いお願いします。
も く じ
並木杏礼容疑者が起こした事件の概要
刑務所への収容を免れるため偽造した診断書を裁判所などに提出したとして、警視庁丸の内署は22日、住所・職業不詳、並木杏礼(あれい)容疑者(29)を有印私文書偽造・同行使容疑で逮捕した。並木容疑者は実刑確定後に逃走した「遁刑(とんけい)者」で、約2か月間逃走した末、東京都内で身柄を確保された。
発表によると、並木容疑者は静岡地裁で実刑判決を受けて控訴中だった昨年11月~今年2月、偽造した医師の診断書などを東京高裁と東京高検に4回提出し、判決期日の変更を申し立てるなどした疑い。
妊娠中だったが、虚偽の診断書では、妊娠による安静が必要な期間を長く書き換えていた。この結果、東京高裁の判決期日は昨年11月から今年1月に変更されたという。
並木容疑者は今年6月、最高裁で実刑が確定。その後、都内の自宅から行方をくらませたため、丸の内署が7月に有印私文書偽造・同行使容疑で指名手配していた。
調べに対し、並木容疑者は容疑を否認している。
並木容疑者は2016~17年、知人から計1億2500万円を詐取したとして静岡県警に逮捕された。昨年2月に静岡地裁で懲役5年の実刑判決を受け、控訴後に保釈されていた。
並木杏礼容疑者が起こした事件の経緯や犯行動機
並木杏礼容疑者が起こした事件の経緯
警視庁によると、並木容疑者は保釈後に妊娠したが、収監を逃れるために、安静が必要な期間を実際の診断よりも2か月間長く記入した診断書や母子手帳を、裁判所や検察庁などに提出した疑いがもたれている。
並木杏礼容疑者が起こした事件の犯行動機
並木容疑者は「偽造はしていません」と容疑を否認してるが収監を逃れるために、安静が必要な期間を実際の診断よりも2か月間長く記入した診断書や母子手帳を、裁判所や検察庁などに提出した疑いがある。
並木杏礼容疑者の顔画像やFacebook?プロフィール
並木杏礼容疑者の顔画像やFacebook
こちらが並木杏礼容疑者の顔画像です。
Facebook等SNSについて調べてみたのですが、並木杏礼容疑者と特定できるSNSは見つかりませんでした。
並木杏礼容疑者のプロフィール
名前:並木杏礼
年齢:29歳
職業:無職
住所:不明
罪名:有印私文書偽造・同行使・詐欺・窃盗
並木杏礼容疑者は保釈後に逃走していた
並木容疑者は今年6月、最高裁で実刑が確定。その後、都内の自宅から行方をくらませたため、丸の内署が7月に有印私文書偽造・同行使容疑で指名手配していた。
並木杏礼容疑者の起こした事件の世間の反応
・どこの国の人?
・小さいことからきちんと勤めないと、日本の警察はどんどん緩くなるよ。
近所の交番の警察官は暇そうにあくびしてるけど、なんでこんなことが起きるんだろうね
・保釈後とか緊急時は即確認してもらいたい。
令和になってもお役所仕事しかできない司法機関。
日本政府は変わろうとしている。
・詐欺の容疑で捕まってる女が、偽造してないと言ったところで何の信用もないよ
・妊娠を利用するとは、凄まじいクズだな。