虫歯治療後に死亡 福岡の小児歯科医院はどこ？院長の名前や経歴は？

2017年、福岡県春日市の小児歯科医院で虫歯の治療を受けた、山口叶愛（のあ）ちゃん＝当時（2）＝がその後死亡した事故があった。

叶愛（のあ）ちゃんが医院での治療後、体が痙攣するなど、容態が急変したにもかかわらず、適切な処置をせずに死亡した。

一体、春日市の小児歯科医院とはどこなのか？ また、院長はどのような方なのか？

最後までどうぞお付き合いください

虫歯治療後に死亡 福岡の小児歯科医院はどこ？

今回死亡事件があった小児歯科医院ですが「ニコニコ歯科」という小児歯科医院でした。

院長は高田貴さん。

昨年の8月末に事故の影響があったのか、閉院しておりました。

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高田貴（ニコニコ小児歯科）のプロフィール

●略歴
昭和58年
筑紫丘高校卒業
平成5年
九州大学歯学部卒業

5年間の勤務を経て
平成10年
にこにこ小児歯科開院

●活動内容
日本小児歯科学会会員
日本矯正歯科学会会員
日本ヘルスケア研究会会員
適的塾（非抜歯矯正勉強会）塾生

●プロフィール
生年月日
昭和40年9月17日
血 液 型
A型
動物占い
正直な子鹿
二児のパパ

●趣味
トライアスロン
平成６年からはじめました。毎年宮古島に行くことを楽しみにしています。
テニス
昔からやりたいと思って40代で始めました。毎週２回のレッスンと試合を楽しんでいます。
スポーツ観戦
大学時代はアメフト部とラグビー部に入っていました。そのためスポーツ観戦が大好きです。
好きなもの
・大学・高校ラグビー
・高校野球
・大相撲
・箱根駅伝

2児のパパとのことで、今回の事故の件を受け、本人も非常に憔悴しきっているかと思います。 お子さんの年齢は分かりかねますが、プロフィールを見る限りは、子煩悩な父親であると想像します・・・なだけに、今回の事故は非常に残念です。

事故の詳細はこちら

　福岡県春日市の小児歯科医院で2017年7月、虫歯治療を受けた同市の山口叶愛（のあ）ちゃん＝当時（2）＝がその後死亡した事故があった。福岡県警は7日、死亡は治療後の注意義務を怠ったためとして、業務上過失致死の疑いで、当時院長だった男性（53）を福岡地検に書類送検した。

書類送検容疑は17年7月1日夕、叶愛ちゃんが医院での治療後、体がけいれんするなど容体が急変したにもかかわらず、適切な救命措置をせずに同3日に死亡させた疑い。死因は麻酔薬の急性リドカイン中毒による低酸素脳症だった。認否は明らかにしていないが、「（急変は）治療による疲労と判断した」と話しているという。

県警によると、治療は別の歯科医が局所麻酔薬を数カ所に注射して約1時間実施し、麻酔の量などに問題はなかった。元院長は治療後、両親から叶愛ちゃんの異変を訴えられており、治療内容から麻酔による中毒症状を予測し、酸素マスクを装着するなどの適切な措置をしていれば事故は防げた、と判断した。

医院の代理人弁護士は「元院長が様子を見た際は、救命措置が必要とは判断できなかった」と主張している。医院は昨年8月に閉院した。

歯科治療で麻酔を使った子どもの容体が急変し、死亡する事故は、過去に福岡市などでも起きている。

西日本新聞より引用

ネット上の声は

• 子を失った親を批判するコメントが多いことが悲しい。別記事にもあるように、「毎日の歯磨きは欠かさなかった。虫歯予防の為にこの歯科医院に通った」とある。決して放置していたわけではないと思う。放ったらかしにしていても虫歯にならない子もいれば、しっかり仕上げ磨きをしているのに虫歯になりやすい子もいると思う。

  問題は容体が急変したのに適切な処置をしなかったこと。今でも対応は適切だったと言ってること。
  我が子を失った親を責めるのはやめてあげて欲しい。

• よくあるからこそ、きちんと対応出来るはずだし、するべき。歯科医の怠慢。

• 数年前まで歯科医院で働いていましたが、売り上げを伸ばすことばかり考えて、患者さんの治療はずさんだし、治療するための器具や薬品の管理や扱い方も雑。酷い所は麻酔や他の薬品の使用期限が何年も切れているのを使用したり、滅菌もほとんどしてない。それ以外にも適当なことはたくさんあった。セクハラもパワハラも従業員だけでなく、患者さんに対してまで。自分が医者であり、院長である事に何か勘違いしてるクズ医者多い。ましてや、今回のような歯科医院で患者さんが急変した時に、救命措置の仕方もわからないし、道具も何もない所は多いと思う。明らかに自分のミスなのに絶対自分の非を認めない歯科医多いから。歯科医院なんて簡単に開業出来るシステムも変えてほしいし、絶対医師免許の更新も必要︎結局院長とたくさん戦ったけど、クズ歯医者辞めたし、同僚はいま訴訟を起こす準備中。もっと歯医者の診療体制について問題にして欲しい。

• 麻酔後に急に寒くなって、ふるえが来て、
  手足や唇が冷たくなり、
  それからどんどん具合が悪くなったことが
  あります。
  あの時はすぐに酸素マスクをされました。
  「大袈裟だな～。」と思っていましたが、
  歯科医の処置は適切だったんだなと
  今になって分かりました。

• ２才で虫歯があるのが特殊に思えるのですが、過去にも死亡例がある幼児の虫歯治療ですから、なるべく避けたい状況ですね。