2019年9月8日未明に15歳の小松田辰之輔さんがマンションから飛び降りて転落して死亡したことが判明しました。
そんな小松田辰之輔さんの飛び降りはどうして防ぐことができなかったのでしょうか?
そんな小松田辰之輔さんの騒動の概要などについてご紹介させていただきます。
最後までお付き合いお願いします。
も く じ
小松田辰之輔さん15歳がマンションから飛び降り
小松田辰之輔さん15歳がマンションから飛び降りをするという事件がありました。
そんな事件の概要がこちらです。
埼玉県川口市立中に在籍中、いじめ被害を訴えていた小松田辰乃輔さん(15)が、8日未明に市内のマンションから転落して死亡していたことが9日、関係者などへの取材で分かった。小松田さんは過去に自殺未遂を3回繰り返し、市教育委員会の第三者委員会がいじめについて調査中だった。今回、自殺した可能性があり、市教委が事実確認を進めている。
関係者によると、小松田さんのノートには「いじめた人を守って、ウソばかりつかせる」などと市教委を批判する言葉が書き残されていた。
小松田さんの母親(44)は関係者を通じて「徹底的に真相を究明してください」とのコメントを発表した。
現在、川口市役所で関係者による記者会見が行われています。
小松田辰之輔君(15)は、3度の自殺未遂をしていました。しかし、そのSOSのメッセージは市教委や学校側に伝わっていませんでした。「教育委員会は、大ウソつき」埼玉県川口市で高1生徒がいじめを苦に自殺#いじめhttps://t.co/5Hzxp7Y4Jp
— 文春オンライン (@bunshun_online) September 9, 2019
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小松田辰之輔さんの情報
名前:小松田辰之輔さん
住所:埼玉県川口市
年齢:15歳
職業:埼玉県川口市立中に在学していた
フェイスブックなのSNSも判明しておらず、今後情報が入り次第更新をしたいと思います。
小松田辰之輔さんの顔画像
なお、亡くなられた小松田辰之輔さんの顔画像はこちらとなります。
過去にも自殺未遂をしていた
これまでにも3度自殺未遂をしていたことがわかっています。
その経緯としては2016年の9月に自宅で自殺未遂。
その翌月にも自殺未遂をしました。
そして2017年4月は遺書を書いて、自宅近くのマンションから飛び降りて重傷を負ったということです。
そして11月には市教委が第三者委員会が調査をはじめした。
しかし、2019年9月8日未明に埼玉県市内のマンションから飛び降り自殺をしてしまいました。
遺書の内容が悲しすぎる「教育委員会は大嘘つき」
「教育委員会は大嘘つき」などと書かれたノートが残されていたことがわかっています。
小松田辰之輔さんは中学1年生だった3年前に部活の先輩、同級生から
悪口や仲間はずれなどのいじめを受けていたことを訴え多のですが
学校の対応に失望し、3度の自殺未遂。
そのあと、2017年11月になっていじめの調査を進めていた第三者委員会。
内容は以下のものです。
ノートには、「教育委員会は、大ウソつき。いじめた人を守ってウソばかりつかせる。いじめられたぼくがなぜこんなにもくるしまなきゃいけない。ぼくは、なんのためにいきているのか分らなくなった。ぼくをいじめた人は、守ってていじめられたぼくは、誰にも守ってくれない。くるしいくるしいくるしいくるしいつらいつらい。ぼくの味方は、家ぞくだけ。くるしいつらい」と書かれていました。
悲痛な内容となっています。
なんとか自殺に至るまでに方法はなかったのでしょうか…?
小松田辰之輔さんはいじめが原因!加害者は?
小松田辰之輔さんはいじめによる自殺であることが判明しています。
加害者については以下のようなことが判明しているようです。
- 埼玉県川口市立の中学校
- 同級生や先輩などにいじめられた(サッカー部)
ということです。
小松田辰之輔さん15歳がマンションから飛び降りの世間の反応
- 周りの人はどれほどこれまでも辛い思いをしてきたのだろう。
- 保護する事は出来なかったのかな
何度も死のうとしているなら専門病院で入院させる手だてもあるような気がするけどね - 亡くなった彼が今、心穏やかであってほしい。
これだけの回数自殺を試みたんだから、辛かった人生を終えて、せめて安らかに永眠できたらなと思います。だけど、生きてる周りの人間は彼が幸せになるチャンスをサポート出来なかった事を考え、忘れず、原因をしっかり見つめてほしい。 - この少年は「自殺」以外の選択肢はなかったように思われる。もちろん自殺するまでの精神状態なら自分で「選択する」というレベルではなかったろうけど。
学校には行かなくてもいいと伝えても自殺に向かわれた時、親や周りの人達はどうすればいいのか、本当に難しいと思う。傷が癒える時までずっと監視し続けなければならない。ただ、不謹慎を承知で書きますが、「自殺するまでの精神状態」と書いたけれど、これが「身を持っての復讐」でなければいいのだけど、とも思う。もしそうなら、救う事はかなり厳しくなる。
私が親なら、そうなることが一番怖い。 - 子供の頃、自分の姉妹がイジメを経験して、その時にイジメというのはイジメられた本人だけじゃなく、その子の親や家族にまでこんなにも影響を与える深刻なものなんだなと子供ながらに思った。大人になった今でも、イジメを経験した姉妹は少し対人関係にトラウマがあるし、イジメにあった辛い過去が少なからず大人になった今の人生にも影響を与えてるんだなと見てて思う時がある。
自分にはまだ子供居ないけど、もし子供がイジメにあったりしたら、個人的には、そんな学校からは全然逃げていいよって思う。
命を失ったり大人になっても引きずるトラウマを背負う位なら、逃げて新しい場所でゆっくり自分らしさと元気と自信を取り戻して、イジメた奴らの存在やそんな辛い思い出の学校なんて忘れちゃえって思う。
死んでしまったこの子も、その子を守りたかった親御さん達も、どれだけ辛いだろう…。
本来なら後悔して苦しむべきは加害者生徒なのにね。 - いじめた側ももちろん問題なんだろうけど、未遂を繰り返す人は重度のうつ病もありうるよな…。
- サッカー部まで入部して生きる気力は普通にあったと思う。なのに苛めまであって気力をなくして、4回自殺を図る。人は場所や人が変われは自分もかわれます。だから生きる最終決断を安易に決めないで欲しい。徹底的に悪者もいれば、徹底的に善者もいる15才では、まだなにも知らないに等しい。
- よほどだったんだろなあ
- 最初の自殺しようとした日から、市教委が動くの遅すぎない?
記事にはないけど、何かしてたのかね。 - 最初の自殺の時に、何かメッセージがあったはずです。2回目、3回目と彼のメッセージが全く伝わらなかったのかな??それとも、死にたくても死ねないという葛藤があったのか。自殺から立ち直った方も多くおられますが、死ぬまで幾度と
繰り返す方もおられます。
人生においての、何か大きな夢が断ち切られたのでしょうね。
その夢を守りきれなかった、周りの方達の苦労が実らなかった。
非常に残念な結果になったと思います。本人はこれで本当に満足だったのか。
また生きられると思っていたのか。永遠の謎になってしまいました。 - 対応が遅い
- 自殺の可能性があり、市教育委員会が事実確認を進めているこれは、警察の仕事ではないのでしょうか?
教育委員会に任せてられるのでしょうか? - 3回も自殺未遂をしているのにどうすることもできなかったのかな?
彼が悪いわけじゃないけど心が相当傷ついていたのだから日常生活から切り離すことも大切だったんじゃないかと思う。ここまできたら恐らく精神は正常ではなかっただろうからうまく言って病院に連れて行くとかした方が良かったのかなと。
カウンセリング受けたり例えば祖父母の家にしばらく親と一緒に静養に行くとか。もちろん100パーセントいじめが悪いけどこの子を保護する方が最優先だったんじゃないかと思った。学校も手を貸してあげなかったんですね。 - 精神まで病んでしまったんだね。
心療内科も下手なところいくと
薬漬けにされて逆に薬の副作用で自殺したりするからね。
心療内科はよく調べてから行かないと大変なことになる。学校行かなくなって逆にプレッシャーになったのかもね。
なかなか難しい問題だよ。でもいまの日本じゃ自殺しないと変わらないのが現実。 - いじめた人ばかり守っている。という言葉がきになりますね。第三者はイジメられた人を守るためではなく、イジメているといわれた側とイジメられていると訴える側の言い分と行動を調査して「本当にイジメた側だけが悪いか」を分析しに来ているので基本的には味方ではないですよ。協調性がなく、被害者意識を感情的にわめき、周囲の話しを一切聞かないだけの人もいます。イジメは基本的には多数決で、ある意味では民主主義。少数派のイジメ被害者は、「なぜ、自分がまとにされるのか」「多数の人に受け入れてもらえないのか」は少し考える必要性はあります。
まとめ
2019年9月8日未明に15歳の小松田辰之輔さんがマンションから飛び降りて転落して死亡したことが判明しました。
そんな小松田辰之輔さんの情報についてご紹介させていただきました。
最後までお読み頂き有難う御座いました