も く じ
関西地方少年院の男性教官の騒動になった概要
関西地方の少年院に務める男性の法務教官がツイッターに「少年は洗脳しやすい」などと書き込んでいたことがわかった。20日の参院法務委員会で名執雅子・法務省矯正局長が事実関係を明らかにしたうえで、不適切だったと認めて謝罪。男性教官の処分を検討している。
法務省によると、問題のツイートは今年1月に男性教官が個人アカウントに偽名で書き込んだもの。「少年院に入るような少年はあまり勉強していない分、変に染まっていないので洗脳…じゃなく教育しやすい」と投稿していた。2014年1月にも特定の国を名指しする形で差別的な表現をツイートしていた。
法務省は一連の書き込みについて、少年を教育する立場として不適切な言動なうえ、特定の国を中傷し差別を助長する発言と判断。国家公務員法の信用失墜行為に当たる可能性もあるとみている。男性教官については、少年と接触することがない別の職場で働くよう事実上の配置転換をした。
関西地方少年院の男性教官の起こした騒動の経緯
今回騒動となったのは関西地方の少年院で務める男性教官。
ツイッターで差別を助長する書き込みをしたとして騒動になりました。
気になるのが内容ですが、2014年1月のツイッターに差別を助長する書き込みをしたほか、2019年1月26日には少年院に在院する少年に対して差別てきな書き込みをしたというものです。
具体的な内容としては「少年院に入るような少年はあまり勉強していない分、変に染まっていないので洗脳…じゃなくて教育しやすい」といった旨の書き込みのようです。
関西地方少年院の男性教官の顔画像!プロフィール
今回騒動を起こし、ツイッターで差別発言をした男性教官の顔画像や名前などについては現在メディアなどで公開はされていませんでした。
またフェイスブックなどでも特定はできず、今後情報が入り次第更新をしたいと思います。
名前:不詳
年齢:不詳
住所:関西地方
職業:関西地方の少年院の男性教官
今後処分が検討されるということです。
アカウントの情報はこちら
少年院の法務教官が他国中傷 ツイッターで、処分方針 | 共同通信 https://t.co/dVTCwgVCnP
アカウント名「緋村タケル」のだよね,これ。
処分ってまさか戒告とかじゃ済まさないよね?もちろん懲戒免職でしょ。— ☆ (@4976LuckyStar) March 20, 2019
【2019/2/16】ヘイトスピーチを繰り返した法務教官「緋村タケル」の発覚から処分まで – Togetter https://t.co/0ojH4WiAn3 @togetter_jpさんから
— 津原泰水=やすみ (@tsuharayasumi) February 17, 2019
地方自治体で実効性ある条例が模索されています。しかし全国で改まらない過剰警備と実態としてレイシストを警察が守る体制は何度指摘しても改善されません。昨日の京都府警の対応も悪しき典型例です。少年院の法務教官「緋村タケル」の「洗脳教育」問題とともに12日の法務委員会で問います。 https://t.co/FGNvqAjphX
— 有田芳生 (@aritayoshifu) March 10, 2019
「緋村タケルの件ですね」と担当者。既に何件か問い合わせが来ており現在調査中との事。調査について法務省として公表するのかと問うとそれもまだわからないと…
【法務教官】ツイッターで「洗脳」など差別発言繰り返す 少年院の法務教官処分 「緋村タケル?」 : まとめダネ! https://t.co/Ydq0vhEnE1— okeinan (@okeinan1) March 20, 2019
関西地方少年院の男性教官の起こした事件の世間の反応
- されやすい。このように発言するべきで、その後にだから~してはいけないんです。ってな感じの啓発的内容なら良かったのだが。言っていることは的を射ている。しかし、ちょっと違和感を感じなくもない。気色悪いな。そもそもツイートすること自体がおかしい。
- その通りだと思う。でも表現が気持ち悪いと思う。年齢が低ければ低いほど物事にのめりこみやすい。そういうこと。条件と経験した中で フッと思った事を言ってしまっただけだろうかなと思う。言葉の重み、責任は自分に返ってきますね。少年が不当に受けた加害者マップがGoogleマップになるのかなと思う。
- 言い方の問題だが表現がまずすぎましたか。せめて、まだ大人よりも再教育の余地はある。とか、その後にだからこそ親や環境には気をつけなければならない。などあったらまた違っただろうが、昨今SNSで問題になっているのに自身がSNSの教育を受けるべきかと思う。
- 30年ぐらい前に読んだ本なので、今はやっていないと思うが、少年院では、ある国で行われていた洗脳手段を援助集会などと称して行っていたらしい。職員たちはそれが洗脳だとは知らず、少年が劇的に変化することがあるため、むしろすばらしい教育方法だと思っていたとのこと。外国人だったと思うが、少年院を見学したときに、少年院側が得意げに援助集会をしたため、それがある国の洗脳手段だと判明したとか。まあ、そんな簡単に洗脳なんてできないけどね。もし洗脳されたんなら再犯する人いなくなるもんね。
- 普段から洗脳と思ってるから本音が出てしまったのでしょうね洗脳と教育の違いが理解できていないのなら、やはり根本的にこの仕事には向いていなかったのだと思います
- 悪意があるのかどうかはわからないが、SNSはよほど注意しないといけない。仕事に関連する投稿はしない方が良い。
- 間違ってはないと思う。ある意味、間違った行動を良い行動に洗脳しないといけない。子供は、良い方にも悪い方にも染まる。
- 洗脳されやすいのは大人も同じで、今の大人は・・・ もちろん私のようなジジーも含むが・・・、子供がそのまま大人になったようで、危機感、緊張感もない時世になってしまった。何が起きても当たり前の、ほんとうに怖い世の中になってしまった。年齢には関係なく多くの犯罪が起きている。しっかりとした法整備と重い刑罰も考えなければならないだろう。容易に人を殺したり、傷つけたり、何とも哀しい時世になったもの。
- 公務員はツイートするときは常に注意を払わなければなりませんね。無駄な注意が必要なら公務員はツイートとかしないほうがいいかもしれませんね
まとめ